高市山村日記

愛媛県伊予郡砥部町高市にある「砥部町山村留学センター」の、非公式連絡ブログです。

当ブログは旧版です。

更新は停止しています。

平成29年度以降の情報は「高市山村日記 第2巻」を御覧ください。


※ 平成29年度までと平成30年度以降では、体制に大きく異なる部分がございます。
山村留学をご検討の方は、平成30(2018)年度以降の記事を参考になさってください。


※ 高市小学校は、平成28年度で閉校しました。
平成29年度からの高市の山村留学は、新生・広田小学校で継続しています。
(バス通学で約6分です)

※当ブログの平成28年度までの情報は、高市小学校と連携した状態での山村留学制度に関するもです。平成28年度の山村留学に限定した情報として御利用ください。

石鎚山登山。

 10/10(土)、留学センターイベントの石鎚山登山が行われました。

 基本パーティーは留学生総員12名と引率2名。今回は地元児童3名も全員参加となりました。これに保護者と高市小元職が計8名、同伴の子供たちが4名かな。09:50頃、国民宿舎下の第2駐車場からスタートしました。

 山暮らしのためか、子供らはかなりのハイペースで進みます。記録係のU指導員が大汗かいて走り回っていました。お疲れ様です。

151010_1

151010_2

 混雑を避け、成就社ルートとの合流点付近で早めの昼食。標高の高いところは幾らか色付き始めていますが、紅葉の見頃はまだ少し先のようです。弥山の岩稜周辺には、ドウダンツツジなどが一部見事に染まっていました。

 登山シーズンなので、さすがに弥山山頂は凄い人出でした。有志(?)のみで天狗岳に行こうかと検討したものの、登山客が多過ぎて尾根道へ降りる段階で順番待ち渋滞。遅延しても確実に追いつくことができる鉄人Fさんのみの単独アタックとなりました。

 おやつを食べながら少し休憩し、下山開始。相変わらずのハイペースで、15時前には駐車場へ帰着です。怪我も無く、全員元気に踏破致しました。

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 高市小学校・山村留学センター・高市地区は基本的に一体なので、良い意味で線引きが曖昧です。今回も関係者ごちゃ混ぜパーティーで、とても楽しく過ごせました。

(仮管理人N田)

高市小学校と山村留学センターの紹介。#2


■重要■ 平成28年度を最後に、高市小学校の廃校が決まりました。
 この記事は、現在までの山村留学生保護者の経験談を基にしています。これは高市小学校と連携した状態での山村留学制度に関するものであるため、平成28年度までの山村留学に限定した情報として御利用ください。


 仮管理人N田です。
 平成26年度の過去記事引用ですが、引き続き簡単に紹介致します。

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 高市小学校: 最大の魅力は、少人数故の「教育の密度」だと思っています。それは教職員方と児童の、距離の近さです。この点は、いちど留学経験のある次男が自分の意思で再度希望したことで、確信が持てました。そんな2人の兄を見ながら、高市の暖かさに触れつつ育った3男。年長に上がるとき、高市に行けないことを残念がるような状態で、1年待ってやっと待望の留学実行となりました。

 砥部町立高市小学校は、県産木材で建てられた、木造2階建て校舎の学校です。建物外観等はまた後日紹介しようと思いますが、とりあえず県庁サイトで。校舎内は今でもヒノキの香りがします。

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高市小学校と山村留学センターの紹介。


■重要■ 平成28年度を最後に、高市小学校の廃校が決まりました。
 この記事は、現在までの山村留学生保護者の経験談を基にしています。これは高市小学校と連携した状態での山村留学制度に関するものであるため、平成28年度までの山村留学に限定した情報として御利用ください。


 仮管理人N田です。

 既存記事を引用し、高市小学校と隣接する砥部町山村留学センターを簡単に紹介します。

砥部町山村留学センター
中央右の赤屋根が山村留学センター、左が高市小学校。
交通事故とは無縁で、駆け足なら登校は30秒です。

 山村留学は、1年間親元を離れ、全国から集まった留学生たちと共同生活をしながら学習できる制度です。一般学習だけでなく、立地を活かした様々な経験ができることも大きなメリットです。高市集落では全世帯がPTA会員で、昨今希薄になりがちな地域との関わりも体験することができます。ちなみに、平成27年度の高市小学生は留学生12名、地元児童3名の計15名で構成されています。

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高市山村日記

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